無駄遣いしながら最低限の家計簿をつけるとしたら
- 2018.02.23 Friday
- 17:00
JUGEMテーマ:マネー:貯金:幸せなお金と時間の使い方
私は極度の面倒くさがりなので家計簿はつけずにゆる〜く貯金しています。
ちなみに普段あらゆるものの支払いにはクレジットカードを使うことがほとんどなので、明細を自動でまとめて見ることができる「クレコ」という便利なアプリを使っています。
そういえば上の記事でご紹介したクレコというアプリ、最近電子マネーにも対応して一層便利になりましたよ^ ^
話がずれましたが、この面倒くさがりな私がもし家計簿をつけるとしたらどうするか考えてみました。
毎日レシートの金額をノートに写したり貼ったり…これを毎日するのは面倒で心が折れてしまうので私はやらないというかできないと思います。
まず一般的に家計簿の目的とは、
・自分の支出の総額を知ること
・支出の中で削れるものがあるかを確認すること
・予定通りに貯蓄できているかを確認すること
大まかにはこんな感じかと思います。
そして私はここでもうひとつ。
どうせ家計簿をつけるなら、ゲーム要素を取り入れたいんです。
「ストレスフリーな貯金」が私の永遠のテーマなので、カツカツに取り組もうとする場合でも、どこかゲーム感覚を取り入れたいところです。
そこで、1月目はレシートを全て溜めることだけに専念します。
月末になったら一気にレシートを1枚ずつ見てみて
・真っ当な出費だと思うレシート
・無駄遣いだったと思うレシート
の2つのグループに分けてそれぞれの総額を計算します。
「真っ当な出費だとと思うレシート」の総額から削れるものがあるかどうか確認することなく、これを「毎月の固定出費の予算」にしてしまいます。
そしてここからがゲームの始まりです。
「来月の無駄遣いは固定出費の予算内でする」
これはかなり大雑把ですし無駄遣いを完全に禁止するわけではないので、我慢する感覚がなく結構楽に取り組めるのではないでしょうか。
それでいて、2月目は1月目に無駄遣いした金額が強制的に浮くことになるので、そのまま2月目の貯金額になります。
2月目以降も1月目と同じことをしてさらに絞るのもありだと思います。
もう絞れないと思った時点で、今度は「真っ当な出費だとと思うレシート」の中から削れるものがないか考えてみましょう。
削れるものがあった場合、次の月にはそれを買わないまたは回数を減らせば、また強制的に絞れます。
それを数ヶ月続けられれば自分に勝ったも同然です。
その水準で生活すれば、家計簿をつけなくても嫌でもお金は貯まります。
個人的には家計簿はつけ続ける必要はないと思っています。
自分の出費を見直したい時だけで充分です。
たまには無駄遣いなんてしてもいいんです!w
上の方法を試したあとに、どうしても毎月いくら出費があるのか気になって仕方ない場合は、毎月の予算を封筒に入れて、その範囲内で生活するのが一番手っ取り早いでしょう。
こうすれば月末に封筒に残ったお金を数えるだけですので、最低限の労力で家計簿と同じ効果がありおすすめです。